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給食用ランチマット、ひっくり返すだけの簡単、きれいな作り方!角をきれいに出すコツの動画説明付き!

    
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給食用ランチマット、ひっくり返すだけの簡単、きれいな作り方!角をきれいに...

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こんにちは。
ハンドメイド作家のこぐまやのおかん、小沢未央子です!

 

入園・入学が落ち着いて、そろそろ足りない入園・入学グッズが出てきていませんか?

お母さんがささっと作れたら一番いいんですが、なかなかそうも行きませんよね。

 

そんなお母さんに布さえあれば、ちょっと時間が出来たとき、ちょっと気が向いたときにささっと作れるランチマットの簡単な作り方を紹介します!

 

この作り方は一般的な作り方と少し違います。

 

初心者さんには難関な、ランチマットのカドもきれいに仕上げる事が出来ます。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

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ランチマットの材料

 

ランチマットは学校や幼稚園で机に合わせて指定の大きさがあるかと思います。

今回は縦35センチ×横45センチの大きさで説明しますが、作り方は一緒です。

 

ランチマット材料
[出来上がりサイズ縦35センチ×横45センチ]

 

・表用布 縦37㎝×横47㎝ 1枚(縫い代込み)

・裏布  縦37㎝×横47㎝ 1枚(縫い代込み)

 

出来上がりの大きさに、縦横2センチプラスしてください

 

 

どんな布を選べばいいの?

布の大きさはわかったけど、どんな布がいいのかしら?作りやすい柄とか素材ってあるの?

 

柄はキャラクターでも無地でもお子さんの好きな布ならなんでも大丈夫だよ。それは気にしなくていいよ。

 

 

素材は表も裏もごく普通の綿がいいと思います。
イメージとしては子供のハンカチとか給食着などの厚みくらいものです。

 

2枚重ねて縫うので、多少薄手の生地でも大丈夫です。

 

どうしても何回か洗濯していくうちに縮んできてしまいます。

その時に表と裏の生地の違うものだと縮む率が違い、ゆがみが出てしまいがちです。

 

表が綿、裏が綿麻、など素材の違うものよりも、綿同士、綿麻同士のほうがゆがみが少ないです。

なるべく同じ素材のもの同士の方が良いですよ。

 

布が決まったら早速作っていきましょう。

おかんは今日も営業中

 

給食用ランチマットの作り方

 

写真多めでこまかく説明していきますよ。

 

布に裁断線を書きましょう

 

生地を広げたら、縫い代込みの大きさ(今回は縦37センチ、横47センチ)の四角を布に書きましょう。

これは布を切るラインになります。

 

布の横の耳の部分は使って大丈夫ですが、ボソボソした部分は厚みが出てしまうので切っておいてくださいね。

 

表布に書けたら、同じように裏布にも書きましょう。

 

線が書けたら、布を切りましょう。

 

ランチマット布

縫い代込みの大きさが2枚切れました。

 

縫い線を書きましょう

表の布の外側から1センチの線を引いていきましょう。

四角い布一周引きましょう。

 

裏には印をつけなくて大丈夫です。

 

表布・裏布を中表に合わせましょう

 

2枚の布を中表に合わせましょう。

中表(なかおもて)って一体なに?

生地の表側と表側を合わせて重ねることです。

内側に表面がくるので、中表(なかおもて)といいます。

布端と布端を合わせて待ち針でとめておきます。

私は待ち針を使わないので、クリップで周囲を止めました。

ランチマット布重ねてる

 

周囲を縫いましょう

 

縦の線(短い方)のだいたい真ん中くらいに15センチくらいの返し口を残して周囲を縫いましょう。

 

返し口ってなに?

縫い合わせない部分のところを「返し口」といいます。

中表で縫った場合、縫ってから布の表面を外に引っ張り出します。

その時に縫い合わせない部分を作っておいて、そこから手をいれてひっくり返します。

後でまつり縫いやミシン掛けをして口を閉じます。

 

縫い始め、縫い終わりは返し縫いします。

返し口の説明

 

縫い代を折り曲げてアイロンをかけましょう

 

ここから一般的な方法とちょっと違います。

「きれい・簡単」にできるを優先してますよ。

 

横の長い方の辺から作業します。

縫い代の縫い目に合わせてアイロンで折り目をつけましょう。

縫い代は表布側に折り曲げます。

縫い代アイロンがけ

正面に見えているミッキー柄が表布。

裏布がピンクのチェックになります。

 

横の長い部分1本にアイロンをかけれたら、次は縦の短い1辺に同じようにアイロンをかけます。

このとき角は直角にしっかりアイロンをかけましょう。

 

角のアイロン

右側の縫い代に青くついているのは仮止めのりです。

仮止めのりか待ち針、クリップでしっかりとめておきましょう。

 

角を直角にアイロンがけ

角を直角におりました。

仮止めのりを使うと手をはなしてもひらいてこないのでとても便利です。

 

同じように残りの2辺も順番にアイロンで折っていきましょう。

縫い代を全部折った

1周アイロンで縫い代を折った状態です。

返し口も気にせずに折ってしまって大丈夫です。

 

返し口から布をひっくり返して表側を出します…動画説明付き

 

返し口に手を入れてひっくり返しましょう。

角の縫い代が曲がらないように整えましょう。

 

ひっくり返すポイントを動画でまとめました。

ユーチューバーに、おかんはなる!

 

ほら!簡単!!!

縫い線に沿ってアイロンがしっかりかかっていれば楽勝ですよ!

 

ここだけ布が厚くならないの?

 

布が重なる分、多少厚くなるけれど、特別支障はないですよ。縫い代がきれいに折れているのでゴロゴロしなくてスッキリ出来上がります。

 

4つの角を同じようにきれいに出していきましょう。

ひっくり返した状態です。

表布アイロンかけ前

角もきれいにでたら、表面からアイロンをかけましょう。

返し口のところも縫い代を内側におってアイロンをかけてくださいね。

 

 

周囲にステッチをかけましょう

 

返し口のところは開いたまま、上から周囲にステッチをかけます。

ステッチは端から5ミリくらいのところを表側を 見ながらぬっていきましょう。

 

ステッチが曲がらないコツ!

布をミシンの押さえなどの金具の線に合わせると曲がらずに縫えます。

縫いながら見ているのは、赤い矢印のガイド目盛りの場所です。

針が落ちる、緑色の〇のところはみなくても曲がりませんよ。

ミシンの縫い方視線

 

 

 

縫い始めから1周続けて縫いましょう。
縫い終わったら、裏側に糸をだして玉止めして糸をきりましょう。

(写真撮り忘れたのでマスクを作ったときの写真を使っています・・・)

糸を裏側に出して玉止めしてます。

 

ランチョンマット完成です!角もきれいに仕上がりました!

アイロンで仕上げて完成です。

ランチョンマット完成

 

学校生活で毎日使うものなので、何枚か用意しておくと便利ですね。

ランチマット完成

 

今回はひっくり返しがポイントのランチマットの簡単な作り方でした。

ぜひ作ってみてくださいね。

[折って縫ってひっくり返すだけの他レシピはこちらにありますよ]

一枚布で簡単手作り!移動ポケットの作り方~イラスト解説入り~

 

それではまたね。

 


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