羊毛フェルトに挑戦!初心者さんはまん丸のボールを作ろう
こんにちは。
寒いですね。私はすでに今シーズン二回目の発熱しました。
風邪をひくというより、熱が出やすい体質なので困ってしまいます。
こんな時はお家でほっこりハンドメイドがおススメ~。
今日は私の今一番の一押しハンドメイド、羊毛フェルトの紹介です。
羊毛フェルト初心者さんは何から作ってみたらいいのかな?

こぐまやのパートのおたふくちゃんです。
羊毛フェルトの動物を作ってみたくて、キットを買ったけれど難しくて!!
放置してるの!
もっと簡単に作れるものないのかな?
おかん、おしえてー!
今、初心者さん向けの簡単キットとうたっていろいろ発売されてますよね。
いろいろあって悩んでしまう、とにかくなんかかわいいものが作ってみたい!
そんな気持ちで動物ものとか思わずえらんでしまうんですよね。
うん、でも、いきなり動物はちょっとむずかしいかもしれません・・・
じゃあ最初はどうしたらいいの?に今日はお答えしますね。
初めの初めの一歩の超初心者さんはまん丸のボール型を作ろう
はじめのはじめの一歩の方には・・・・
はい、おすすめはマルです。
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇いっぱーい!
球型、ボールの形を作ってみましょう。
これが一番簡単で羊毛フェルトの第一歩には作りやすいですよ。
まん丸のボール型を作っても、そのあとどうするの?
と思いますよね。
実はボール型はいろんな風に使えるので、練習がてらいろんな色で作ってみるのがおススメです。
いっぱいあるとかわいいです。
羊毛フェルトの材料は?
今は100均でも羊毛フェルトと専用針が揃えられるので、100均の針と羊毛、マットを用意してもらってもOKです。
練習用には十分使えます。
とりあえずでも、きちんと揃えてやってみたいという方にはこちら。
針、マットも入っていて、基本のミニ本も入っています。
本がとてもわかりやすいですよ。
ベーシックな色合いは一番無難に使えると思います。
(微妙な色合いは混ぜて作れます)
羊毛フェルトのまん丸ボールの作り方
では早速作っていきましょう。
1.好きな色の羊毛を分けましょう
自分の好きな色の羊毛を選んで使います。
まず、羊毛を20センチで切り、束を半分に分けます。
分ける時はふさを両手で持ち、左右にひっぱってわけます。
ハサミでジャキッと切ると切り口がパツンと揃ってしまって、毛同士が絡まりずらいです。
(出来ないことはないので切ってしまってもいいですよ)
2.端から丸めて刺していきます
羊毛をマットの上に置きます。
羊毛のふわふわになっている端から丸め、刺し固めていきましょう。
手を刺さないように端から刺していきましょう。
表面だけではなく、深めに針をしっかり刺していきます。
(中まで刺すことでしっかり固いボールが作れます)
3.横の部分は内側に折り込みましょう
丸にしていきたいので、横に広がった部分を内側に折り込んでいきましょう。
まだ長丸でも大丈夫です。
4.横の部分も刺していきましょう
横の部分のふわふわも刺していきます。
丸めてきた羊毛を横にしたり斜めにして、ふわふわの部分も刺し固めていきましょう。
三角みたいになってます。
5.とんがってる部分をさしてボール型になるようにしていきましょう
まだ凸凹していますが、ここからまん丸になるようにとがってるところを刺していきます。
このくらいになったら針を深く刺さずに、表面を浅く刺すようにしましょう。
形を整えていくようなイメージで刺します。
手でたまにコロコロしてカタチを整えながら浅めにさしていきましょう。
もう少し、がんばれがんばれ!

つ~か~れ~た~じゃ~~~
6.完成!
中が柔らかくなくて、まん丸くなったら完成です。
だいたいの大きさは直径1.8センチから2センチくらいになっています。
大きくても小さくても別に大丈夫ですよ。
刺すの大変でしたね。
おつかれさまでした。

がんばったじゃ!
丸からいろいろ作れるよ
今回は羊毛フェルトの初めの一歩ということで、ボール型をつくってみました。
次回はこれをアクセサリーにしてみようと思います!
なので、がんばって同じ大きさのものを2つ作ってみてくださいね。
まん丸ボールからのアレンジをお楽しみに!
ではまたね。
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