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詳しく説明!がま口ポーチの作り方(100均セリアの金具使用)

  
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詳しく説明!がま口ポーチの作り方(100均セリアの金具使用)

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2020年になり、もう一ヶ月たちましたね。
新年の目標…なんだっけ?立てたかな?

すっかり忘れてしまったのでまた本日から頑張らなきゃです。

さて、久しぶりの本日は2020年レシピその1、「がま口」の作り方です。

ちょっとしたコツがいるので写真多めで!簡単に作れますが、細々書いてあります。

それではいってみよー。レッツラゴー


 

がま口ポーチの材料(CT-A-009/108丸型)使用、材料紹介

材料
・がま口の金具(CT-A-009/108丸型)セリアで購入、ユザワヤにも同じ物が売ってました
・外側用の布 25㎝×25㎝くらいあれば余裕
・内側用の布 25㎝×25㎝くらいあれば余裕
・接着綿 20㎝×20㎝くらいあれば

・ボンド、縫い糸、はさみ、爪楊枝
・平ペンチ
口金用やっとこ(ふつうはそんなもの家にはないので、なければフォーク、マイナスドライバー)

今回購入したのはセリアさんの口金。がま口金具は結構高いので(600円くらい~)手軽に使えるものを探してみました。
セリア製ではないようで、ユザワヤさんでも販売していましたので探してみてくださいね。

布は今回使用したのはリネン。
普通の厚みの綿でもOK。あまり厚い帆布みたいなのはNG。薄手の布でも接着綿を貼るので大丈夫です。
裏側も同じく白色のリネンを使いました。

 

接着綿は裏側にのりのついている綿のことです。
これは100均で見たことないかも…
今回はぷくぷくに仕上げたかったので使いましたが、普通の厚みの布で裏表使用ならなくてもOK。(薄手だとNG)
接着綿を使用するとぷっくり、使用しなければぺったんこといったイメージです。

私が使っているのはこちらです。

バイリーン 片面のりつき 接着キルト芯 ソフト 100cm×100cm MKM-1P

がま口金具の中身、作り方

 

実物大の型紙付き、金具とヒモが入っています。
今回はこの型紙通りに作ってみます。

 

布をカットしよう

実物大型紙通りにまず縫い線を布に移します。
その周り、周囲約1センチの縫い代をつけてカット線を引きます。

裏表の2枚カットします。

 

同じ大きさで内側用の布を同じように印を付けて2枚カットしましょう。
布は全部で4枚になります。

 

接着綿は縫い線通りに印をつけてカットします。縫い代はいりません。
消えるチャコマジックで糊のついて入る側に線を書くと書きやすいです。

 

アップリケや刺しゅうをしたい場合はこの状態でするといいですよ。
自然に消えるチャコマジックで書いてます。

刺繍しました。

裏表でこんな感じにしましたよ。

裏側に接着綿を貼りましょう

表布の縫い線に合わせて、接着綿をアイロンで貼りましょう。
テカテカしている方に糊が付いています。のりの面を生地につけてね。
裏表確認してからアイロンで布に貼り付けましょう。

 

中表に合わせてコの字に縫い、表に返しましょう

 

中表(綿面が外に出る)に合わせて待ち針でとめて、上の波の部分以外のコの字の部分を縫い合わせてきましょう。

縫い代にアイロンをかけましょう。
綿を包むイメージで表も裏もそれぞれ綿側に縫い代を折ってアイロンをかけましょう。

 

ひっくり返しましょう。

下の角がきれいに出にくいので尖ったもので、表から角をそっと引っ張ってみましょう(布が切れないように気をつけてね)

上のアーチの部分に切り込みをいれて、アイロンをかけましょう

上のアーチのところに深さ7㎜、間隔は1㎝くらいで切り込みをいれましょう。
切り込みを入れることでアイロンで押さえたときにきれいなカーブになります。

カーブの出来上がり線に沿ってアイロンをかけます。

表側の完成です。

 

同じように内布も縫ってアイロンをかけましょう

表布と同じようにコの字にぬいます。

周囲をアイロンで折ります。
上部のアーチ部分に切り込みを入れて丸く折ります。

 

内側の布は表に返さずにこのまま使います。

 

表布、裏布を合わせましょう

 

内側の布を外側の布の中にいれていきます。
底まで入れたら横の縫い線が合うようにセットします。

待ち針で止めましょう。
外側・内側の布の高さが同じくらいになるようにセットします。
まず、横の縫い線の両側を止めます。

 

中央を止めます。
布の高さを合わせてね~~~

間をこまごま止めていきます。

刺さると痛い~~~気を付けて!

 

上の部分を縫いましょう。
真ん中の平らなぶぶんからチクチク縫いましょう。

 

上部は金具に隠れるので、ザクザク縫いでも大丈夫です。
よこの部分は金具から出るので縫い目が見えます。
横(縫い合わせの部分)は細かく縫うときれいです。

 

裏側までぐるっと一周縫いましょう。

 

紙ひもを縫い付けましょう

次にがま口のセットに入っている紙ひもを本体に縫い付けます。

がま口を金具にセットしてから紐をいれるパターンが多いのですが、先に本体に縫い付けてしまうことでずれが少なくなります。

紙紐は口金の長さに合わせてカットします。2本用意しましょう。

 

本体を半分に折って上部の中心に印を付けましょう。
紙紐も半分のところに印をつけます。

本体と紙紐の中心をあわせましょう。

ひもは内布側にぬいつけていきます。
まずは中心の印のところを縫い留めましょう。

 

中心から左右にザクザクと紐と布上部をかがっていきます。
金具の中に入るところなのであまり細かくなくても大丈夫ですが、後で力を加えるのでしっかりと縫い留めましょう。

 

反対側も縫い留めます。

 

金具を付けましょう

いよいよ金具をつけていきますよ。

本体の内布側の中心に印をつけておきます。

 

金具のパッチンの中心部分にも印を付けます。
金具内側にセロテープを貼って油性マジックで印をつけました。

 

金具の内側にボンドを塗っておきます。
爪楊枝でボンドを全体に入れましょう。速乾性のボンドがおススメです。

かんじんところで写真がぼけた・・・すまぬ。
とにかく金具の中心とボンドを全体にぬってちょうだいな。

 

金具中心に布中心を合わせてセットします。

まずは中心部分から最初は手でグイグイと入れます。

 

中心部分の布が金具に入った状態。

 

次に中心がずれないように気を付けながら両側を入れていきます。
この時、工具を使うのですが、無い場合は「マイナスドライバー、フォーク、ナイフ」で紐部分をグイグイと押して金具に押し込んでいきましょう。

 

ちなみに私が持っている工具、まるっきり同じものはもうないのだけれど、こちらが同じもの~

がま口 ベンリーヤットコ がま口金 専用 差し込み 器具【ガマ口 口金 がま口用ツール がまぐち がま口 ポーチ やっとこ】

 

用は、紐部分を押して金具の奥までしっかり差し込むのよ~~。
だからマイナスドライバーとかでいける~~

金具の終わりまでグイグイと押すのよ~。
金具の終わりから紐が見えないギリが美しいです。

 

 

表側の布と口金が隙間なくくっついていたらOKです。

片側出来たらもう片側も同じように口金にセットしましょう。
ボンドが乾くまでは動かせるので、金の溝にしっかり差し込んでね。

ぐるっと一周いれるとこんな感じです。

 

金具を押さえましょう

 

次に金具を押さえます。
押さえる場所は金具の端と端。
ペンチで押さえてる部分です。

ここをギュッとつぶします。

 

つぶすときにそのままつぶしてしまうと金具にキズがついてしまうので、ティッシュを重ねて厚みを出して金具に当ててからぎゅっと挟んでくださいね。


キルト綿の捨てる部分をあてて挟んでいる様子。これでぎゅっとします。

 

 

両側ぎゅっとした間はこんな感じになります。

内側からみた状態です。

 

口金を開いたままボンドが乾くまで一晩おきましょう。

触ると金具から外れてしまうといけないので、そっとしておくんよ~~~

 

がま口ポーチの完成

 

 

口金を閉めるとむぎゅってなってかわいくなりました。
もう少し底の部分が丸い方が好みなのでまた製作してみようと思います。

セリアさんにはがま口金具が何種類もあったので、また違うのも作ってみますね。

 

マスクないなら作りましょう

 

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