プリーツマスクゴム通し部分の別布処理の仕方
こんにちは。小沢です
まだまだ暑いですね。
9月になったら少しは涼しくなってくるかな・・・
さて暑さも続きますが、マスクはまだ必須アイテム。
世の中だいぶマスクが手に入るようになってきましたね。
よかった~~。
我が家は夏の間は「ヒンヤリマスク」みたいなものを愛用していました。
今後も何があるかわかりませんし、せっかくみんなで頑張って作ったマスク!
ここまで作ったらマスク製作を極めていきましょうではありませんか!!
今回はゴム通し部分をちょっとすっきりとさせる作り方を紹介します。
では行ってみましょう!
本日もレッツラゴー!
ゴム通し部分別布処理とは?
ゴム通し部分すっきり?ってなんのこっちゃ??
今まで紹介してきたマスクの作り方はこんな感じになっています。
プリーツを折ってからの三つ折りは厚みがかなり出てしまい、折り曲げるのもちょっと大変でした。
つげ心地もちょっとゴロゴロした感じになりますね。
当時はそれでもなんでも良かったんです!とにかくマスクでしたもの!
みんなよく頑張った!
ですが、この度はこちらをより美しく、このゴロゴロの部分の処理をすっきりとしてみましょう。
写真のようにゴムを通す部分を別の布で端処理している状態です。
このようになるべく平らにして肌にフィットするように改善してみましょう。
別布処理の材料紹介
では、材料です。
[材料] 出来上がり普通大人サイズ 縦9㎝×横17㎝
・ダブルガーゼ 縦38㎝×横17㎝
・ダブルガーゼ別布 5㎝×12㎝
・マスク用ゴム 50㎝(25㎝×2本) ご自分のサイズに調整してください
・テクノロート 8㎝(4ミリ幅のもの) もしあれば
前回のレシピで説明します。作り方レシピ2枚です。
まずは1枚目したの写真のダブルガーゼのサイズの横の長さが17㎝に変更です。
追加で 別布 5㎝×12㎝を用意します。
以下⑷までは作り方、センチは一緒です。
それでは作り方いってみましょう。
別布の使い方
⑷までできあがったところから説明します。
別布に線をひき、アイロンで折り線をつけます
別布の内側に下記のように線を引きましょう。
線を引いたら、アイロンで折り線をつけます。
長い方の真ん中を折り、端の1㎝のところも内側におります。
短い辺の両端、1.5㎝のところを内側に折ります。
この時、長い方の1㎝で折った部分は折り曲げたままで1.5㎝折りましょう。
マスクの端と別布の端を合わせましょう
別布の折り線を開いて、マスクの上に重ねます。
この時、
マスクの表側と別布の表側が合うようにします。
待ち針で留めて線から線を縫いましょう
マスク本体の端部分と別布の端部分をあわせます。
ピンセットで指している1.5㎝の線とマスクの横の部分を合わせ待ち針で留めていきます。
左端のピンセットで指している部分から、右端のピンセットで指している部分まで縫いましょう。
ミシンでも手縫いでもOKです。
1.5㎝内側から1.5㎝の線のところまで縫った状態です。
縫い始めと縫い終わりは返し縫しましょう。
別布を上にあげた状態はこんな感じです。折山できちんと返しておきましょう。
マスク本体内側を表にして端処理します
縫い付けた別布を上にあげたまま、マスク本体を内側を上にします。
(チェックキジ部分が口に当たる側です)
マスク本体より長く出でいる別布部分をアイロンで印をつけた折り線通りに折りましょう。
待ち針でとめておきます。
上の部分をしたに向けて折りましょう。
待ち針で留めておきましょう。
端はこんな感じに重ねてくださいね。
表からみるとこんな感じになっています。
裏側から見てまつり縫いでとめていきましょう。
端は力がかかるのですこし細かく縫いましょう。
あまり深く針を刺しすぎると表側に糸が出てしまうので注意しましょう。
両側ぬいました。
おもてから見るとこんな感じになります。
ゴム通し口別布仕立てのプリーツマスク完成
ゴム通し口にゴムを通して完成です!!!
今回は、別布でゴム通し口を付ける作り方でした。
バイヤステープなどの処理にも使えるのでこの方法は覚えておくと良いですよ。
ではちょこちょことマスクレシピを揃えて冬までに完成させますね。
ガーゼもだいぶ出回ってきましたので、参考までにリンク貼っておきますね。
もうすっかりマスク材料も揃うようになりましたね!
よかった~~~。
また秋冬に向けて作ってみましょう!
それではまたね。
ミシンがなくても作れる! ちょっと作ってみようかな!
手軽で簡単!子供が喜ぶ!
無料ハンドメイドのレシピ集を
製作しました
実物大型紙や
印刷して切って貼るだけの
テンプレートを
メルマガで配信中!
思い立ったらすぐ作れる!
そんなハンドメイドレシピ満載です