AERA with KIDS秋号に親子で手帳の使い方が掲載されました

こんにちは。
ほぼ日手帳大好きなハンドメイド作家の小沢です。

私はほぼ日手帳愛好家。2015年から地味に続けています。
子供も一緒にほぼ日手帳を愛用しています。
今回は「AERA  with KIDS」さんから取材を受けまして、2019年秋号に掲載されました。

そのお話です。
それではレッツラゴー

AERA with KIDSは朝日新聞社の小学生の子供を持つ保護者のための季刊誌

今回お話頂きましたAERAさんは朝日新聞社から発行されています季刊誌。
主に幼稚園・小学校のお子さんを持つお母さん向けの「勉強の進め方・心と体のサポート・中学受験」のことなどの情報誌として発行されています。

正直、もっと早く読んでおきたかった・・・という本です。
(中受したお兄ちゃんがいるので)

今回は「親子での手帳の使い方」を取材したいです。とのお話を頂きました。

見せてくださいと言われたものは「小5の娘」の手帳。私の手帳、あとちょっと年齢が高いですが「中3のお兄ちゃんの小学校時代の手帳」とのことでした。

いいですよ~~。大したこと書いてないけど・・・

そして、古い手帳をどこいった~~~~と探しまくり引っ張り出す私…
(毎回思う、探す時間の無駄、だから不要なものは捨てろとメディウサオットの声が聞こえる…)

取材当日の様子、アエラさんの担当KさんとカメラマンさんのMさんが来てくれました

取材は平日の午前中。
子供たちは学校に言ってました。

わたくしは全力で化粧をし、全力で部屋を片付ける…

アエラキッズさんからはKさんが来てくださいました。

手帳を前に手帳生活を始めるきっかけなどのお話からスタート!
緊張せずにペラペラとしゃべれましたよ~~~

カメラマンさんはMさん。
ものすごい装備を持参してくださいました。

お二人ともアクアライン経由でいらしたそうで、アクアラインバスの快適さにびっくりしてました~~
(東京駅から40分で千葉につきます。高速バスだから座ってられるしラクチン)

Mさんは大きな傘みたいなのを広げて手帳の写真をバシバシとってくださいました。

最後に私も撮影してくださいましたよ!!
私、基本的に写真映りがめっぽういいんですが(笑)

今回もびっくりするほどとってもかわいく撮れているので「AERA  with  KIDS秋号」絶対見て、絶対見て!(大切だから2度言う)

かわいく撮ってくださりありがとうございました!!!

小学校5年女子と母の一緒に書く子供ほぼ日手帳

我が家の手帳は「ほぼ日」。絶対にほぼ日と決めています。

実父が初版から使っている愛用者なので、自然に手帳はほぼ日と思っていました。

子育てが少し落ち着いたころ、自分の時間をうまく作りたいという思いで手帳生活を開始。

始めは私の一冊と字を覚え始めた娘との交換日記用で一冊。合計2冊からスタートしました。

小学生になり、ムスメも自分だけの手帳をほしかったので交換日記はやめて娘専用の手帳を用意。
しかし、そこはまだ子供です。
お友達と遊ぶこと、他に夢中になることも増え、自分一人ではなかなか続けて書くことができませんでした。

なので5年生になる2019年は「お母さんと一緒に書く手帳」を提案してみました。

一冊を交換日記ではなく、一日一ページを一緒に書くというもの。忙しい日はお母さんでも娘でもどちらも書いても書かなくてもよい。
手帳を一緒に書く時間が取れれば何とかなりそうです。
これには継続できてなかった娘も賛成してくれて、一冊の手帳を二人で使うことにしました。

はじめて学校のお友達と宿泊学習に行ったときのこと。怖い部屋があったらしいよ~~~。

一緒におやつを食べながら、テレビを見ながら、シールを貼ったりお絵かきしたり、

つかれた~~~って書いたり・・・
一人では書くことが難しかった娘もお母さんと一緒の遊び感覚で楽しんでいます。

最近はお料理をするようになったので、その写真を貼ったりしています。

ちょっとでもできると嬉しいよね!

日々新しいことが出来るようになって新鮮な気持ち嬉しい気持ちを少しでも言葉に残してくれると嬉しいな。
残さないとわすれちゃうもんね。

直接謝れなかったから、手帳で謝るハハ未央子。
花ちゃんもごめんねって書いてあった。

みんなで旅行に行ったことも写真付きで。
写真はプリンターでシール用紙に印刷しています。パソコンから自分で印刷することも覚えました。

ちょっとずつの楽しかったこともいっぱい集まるといい思い出になるよね。

中3男子の5年手帳は日々のことを一言ずつ

反抗期の年頃のはずなんですが、いまいち爆発的に反抗しない息子。
私に対してはいつも通りの対応です。
父親に対しては「うるさいなぁ」という態度が少し出ています。(どっちかというとうるさいけどおとーさんは心配してるんだからしょうがないか…という父に対するいたわりの気持ちが大きいっぽい。)

5年手帳を2018年から愛用していますが、何を書いてるかは特に聞いてません。
今回、ブログに載せたいから見せて~~と言ったら、「いいよ~~」と軽ーく返事がきました。

好きな女の子の事とか書いてないのかな・・・ドキドキと思ってたけど、ないっぽい。残念。
まぁ、私も詮索しないので、ペラペラとめくっただけで一から10まではチェックしませんけどね。

袋にいれてあった!

学校のこと、友達のこと。

時には校長先生のお話。(真面目に聞いてるところがえらい!)

お友達から言われたあたたかい言葉。
言葉には温度があるよね~~。ありがたいね。嬉しい言葉だね。

体も細くって、性格もぽよぽよと頼りない息子ですが、コツコツと努力できる天才だと思っています。(堂々と親ばか)
誰に似たんだか?
とってもえらいんじゃ~~~。

魔除けの絵が描いてある中2の時。

子供手帳はアドバイスもダメ出しも書き直しもさせない書くことは自由、その時思ったことを思うまま書けばいい

普段から「何でも許可なくやっていい、自分で自由に決めて良い」というポリシーの子育てをしているので、手帳に関しても同じです。
書いても書かなくてもいい。
「書かないの?」「書いたら?」「何かいたの?」「もってこうすれば」なんてことは一切言いません。

だって自分が言われたらテンション下がるもん。
めんどくさーってなっちゃうことは言いません。

なので、書いてあることが例え・・・

魔除け?でも・・・・

やっつけでも…

高いお絵かき帳になってても…

小さな手で一生懸命書いてた姿はお母さんの宝物。

手帳を書くことに、お母さんは特にアドバイスもしないし、ダメ出しもしません。

結局、手帳を書くことが楽しくことじゃないと続きません。
強制されたら嫌だもんね。

だから私は私で手帳を楽しく書いている姿を見せることが一番だと思っています。

一緒に手帳タイムを創ったらもっと楽しいよね。

そんな親子の思い出をつくりたいなって思っています。

最近は土日に5時ころ娘と起きて7時くらいまで、「朝活」と言いながら「手帳を書きながらちょっとおやつを食べちゃう」という時間を作っています。

ふふふ。男子に内緒の女子会です。

毎日続けることが出来る子になる!継続は勉強にも生かされます

これは偶然なのかもしれませんが・・・

手帳をちょこちょこ書くことによって字を書くことは苦痛ではないらしく、レポートを書くことなどは二人ともとっても得意です。
内容をまとめて簡潔に書くことに悩まず、ささっと書けます。

ペンを持って書くことが苦ではない様子です。

また、1週間、一ヶ月、一年、5年、などの長期を手帳で見慣れているせいか、中3の息子は勉強の計画を立てるのも得意です。
今は受験生なのですが、割と細かく計画を立てて、計画通りに進んでいけているようです。

紙に向かって思いを書く、まとめるということに抵抗がないのかもしれません。

手帳を書く。継続する。
そこから子供が少しでもいい影響に繋がるならいいなと思っています。

あくまでも、楽しむが基本ですけどね。

これからも親子で手帳を楽しむ予定

来年のほぼ日手帳も発売され、購入しています。
台風が合ったり…でバタバタしておりましたが、本日届く予定になっています。

また、来年の手帳も紹介して行こうと思っています。

この先、どんな人生になっていくのかな?
僕たちはまだ15歳と11歳。
楽しく未来へ目標をもって自分らしく生きていってほしいなって思っています。

おかんちゃんもね!!

ではまたね~~~