一緒に書けば1000倍楽しい!子供と手帳生活をお勧めします!
こんにちは。
ハンドメイドこぐまです。
本日もこぐまやのせかいにお付き合い頂きありがとうございます。
ここのところ連日手帳の事を書いていました。
なんでそんなに力が入ってるんだ?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、実はほぼ日手帳の発売は我が家ではイベントなんです。
本日はほぼ日手帳2017の発売日でした。
朝からドキドキのわたし。
11時の開始はチケット予約のようにネットはエラー、カートに辿りつかない!去年もそうだったので、ここは焦らず、ひたすら待つ。
全部を注文出来たのは11時45分でした。
はぁぁぁ。来年もこれで安心です。
そんな手帳のお話。
手帳を使うきっかけは父
我が家では実父が15年前のほぼ日手帳の初回発売からつかってます。
父はただ単に「糸井さんとほぼ日が好きだから」「一日1ページが使いやすそうだったから」という理由で購入したようです。
それから14年。
私が出産や子育てからふと時間が出来た一昨年。
下の娘も小学校に入るし、時間ができるから自分のために楽しみを残しておきたい。
日々の記録をしておきたい。
そう思って思いついたのが、父の使っているほぼ日手帳でした。
毎日何気に重ねておいてあるネイビーのカバーの手帳。
75歳になる父に
「一日1ページも書く事ないでしょ?」
と聞くと、
「何かとあるもんだよ」
とのこと。
ほぼ日手帳のHPを見てみたら「何にもなくても真っ白でも、書かなくてもいい」と書いてありました。
うん、そうだ!父があんなに毎年使っているんだから、悪いものじゃないはず。
お楽しみのひとつとして「ほぼ日手帳」使ってみようとおもったのです。
娘が字を書きだした。今だけのささいな思い出を残したかった
父に影響されてほぼ日手帳を購入することにきめた私ですが、そのころ、年長の娘が字を覚えてお友達とお手紙交換をするようになりました。
お母さんにもお手紙!と、紙切れ一枚に可愛い字がかいたお手紙をくれるようになりました。
保管も大変だし、なくしちゃいそうだけど、これって今しかない宝物だよ!
何とかこの一生懸命字を書いてる事を忘れたくなくって考えた末に
「おかあさんとこうかんにっきしない?」
と提案してみました。
字も覚えるし、1人でかくより2人で描いた方が楽しい。
そして、2015年の1月始まりの手帳を2人で使い始めました。
ほぼ日手帳カズン。
カバーは自分で作ってみました。
お絵かき帳な手帳
年長さんの娘がちゃんと書けるはずがないので、期待はせずに。
最初はこんな感じで交換日記
お手紙の時もあり
時にはメモをちぎったものが貼られていたり
ジバニャンが現れる事もあり
旅行の思い出は写真を印刷して一緒に貼ってみたり
シールやマステを使いだしてみたり
お母さんの大切にしているマジックペンをこっそりつかわれてペン先をぐにゃぐにゃにされたこともあり。
だんだんと交換日記だった手帳は娘だけの日記になっていきました。
入学式の事なんて大人になったらあんまり覚えてないよね
初めての小学校の入学式も、初めての小学校の運動会も、一生懸命、手帳を書いたり飾ったりしました。
高学年のお兄ちゃんも手帳を欲しがる
娘は幼稚園から帰ってからの時間や土日にわたしが手帳を書いている時にいつも近くに座って、一緒に手帳を書いていました。
そんな様子をみていた当時小5の息子も手帳が欲しいと言い出しました。
「だって、お母さんと2人で楽しそうなんだもん!!ぼくも欲しい」
そんなこんなで始まった3人の手帳生活。
お兄ちゃんはふだんおとなしく口数も少ないので何を考えているのかよくわかりません。
男の子だし、いつかもっと口を利かなくなる。
手帳でコミュニケーションがとれるかもしれない!そんな魂胆もありました。
普段書いてる時はわざわざ見ないのですが、今のところ見せに来てくれます。
どれどれ?昨年5年生の時は組体操で骨折しました。の思い出。
体が硬すぎ!!
こんなことを書いてる!!
書いてる事が自分ワールドすぎてわからん…一体何語だよ!!
まじめにかいてー!!!手帳高いんじゃー!!!
現在の子供の手帳
現在小学2年になった娘はお友達と遊ぶのが忙しくなり、お母さんと一緒に手帳を書く時間が減りました。
でも、1人でも相変わらずマメに毎日書いてます。
ものすごく雑だけど!
お母さんとケンカした日。
はなちゃんはお母さんに謝ってくれて仲直りしたけど、そう言えば、お母さん、謝って無かったよ…ごめんね。
箱根に行った日。
大人には山があることは当たり前で普通のことだけど、はなちゃんにとって初めて見る山だったんだね
小6のおにいちゃんはと言うと…
うん、もう、いいよ…これで…(泣)
お父さんやお母さんと一緒に書くのが楽しい!
小さいうちはお父さんやお母さんと一緒に遊ぶのが楽しい。
遊びの延長として、我が家には手帳を置いています。
「いまはまだ、お母さん見てみてー!」
と2人とも手帳を持って見せに来ますが、2人ともだんだんと手帳を見せてくれることも無くなると思います。
まだ私が手帳を書いていると一緒に手帳を書くと寄ってきてお母さんの手帳を真似して書いたりしています。
私の手帳も読み物として読んでいます。(だからいつも楽しい事しか書かないようにしてます)
私はこどもに手帳を書くことを強制することはありません。
手帳を習慣にさせたいとも思っていません。
ただ、お母さんと手帳を書いて楽しかった時間、お父さんに手帳を見せたら誉められてうれしかった事。
「あの時、お母さんにこんなこと言われたよね。面白かったね!」
そんな小さな出来事が思い出として大人になった時にふと思い出してくれたらうれしいなと思っています。
お父さん、お母さん。
スマホから目を離して、ちょっとの時間、子供と一緒に手帳を書いてみませんか?
一緒に書くだけでこどもは1000倍楽しいんです。わざわざ遠出しなくってもいい。お父さんと10分、15分一緒に手帳を書くだけでも子供はうれしい。
今しかない貴重な時間、こどもの今と一緒に楽しんでみませんか?
どこかに旅行にいくことと同じように、普通の毎日が楽しかったと言われるようになりたいなと思っています。
でもさ、お兄ちゃん…
もう少し、何とかならないのーーー???
何にもない日もたからものにしたいものです。来年はどんな一年になるのかな?
これからどんな大人になっていくのか楽しみです。
お母さん、手帳見てー!と言われる今を大切にしていきたいと思っています。
それではまたね。
おしまい
ミシンがなくても作れる! ちょっと作ってみようかな!
手軽で簡単!子供が喜ぶ!
無料ハンドメイドのレシピ集を
製作しました
実物大型紙や
印刷して切って貼るだけの
テンプレートを
メルマガで配信中!
思い立ったらすぐ作れる!
そんなハンドメイドレシピ満載です