お母さんだって自由が欲しい!その影にある罪悪感の正体
1.お母さんの愚痴
夏休みに入ったら、子供に振り回される生活で、
今まで頑張って積み重ねてきたことが進まなくなってしまいました。
やらなきゃやらなきゃ、遅れるー!と焦る私。
うちの子は普通よりちょっぴり手のかかる子なので、病院通いや付き添いが多いのが現状です。
バタバタと予定をこなして何とか時間を作ろうと思ったけど、それでも自分の時間が取れなくなってしまいました。
やりたい事は日に日にたまっていきました。
もうだめだーーー。というところまでが昨日のワタクシ。
2.お母さんの限界
「かーちゃん、朝から晩までもうやってらんねーぜ!!!!」
愚痴はいけない、と思っているのですが、
耐えきれなくなり呟いてしまいました。
そんな私のギブアップに
「愚痴言ってもいいよ」「なすがまま」「手を抜いてのりきりましょう」
の声を頂き、私はちょっと落ち着いてきました。
仲間がいるって素晴らしい!と感謝も感じて。
3.自由はほしいけど何もかもは無理
もう一度現状を見てみれば・・
・自由な時間⇒自分のやりたい事をやる時間が欲しい
・家事の時間⇒家事はちゃんとやりたいので時間が欲しい
・お兄ちゃんの付き合い⇒お兄ちゃんは1人で出来ない事があるので必要な時間
・子どもの宿題を一緒に見る時間⇒夏休み前のタイムスケジュールでいっぱいだったんだから、時間を作るには何かを削らないと無理
・子供と遊ぶ時間⇒夏休み前のタイムスケジュールでいっぱいだったんだから、時間を作るには何かを削らないと無理
どう考えてもタイムスケジュール的に無理があります。
なので、この中で、「今じゃなくてもいいもの」を考えてみました。
やはり、自由な時間を減らすしかありません。
しかたない…
4.ようやく気付く今やるべきこと
諦めも肝心だ・・・という結論に達したころ
焦る私の後ろで、いつ声をかけようかと、様子を伺いながらこっそり順番待ちをする娘に気づきました。
はっ!!
そうだ!この子たちのお母さんは私しかいないんだよ!
夢を叶えるのに必死だったけど、その影で犠牲になってたのはこの子たちだった!!
わたしが何より大切なのは家族なのに!! とようやく気づきました。
そうです。
今は、こどもたちが夏休みに入って楽しく夏休みを過ごせる環境が必要だったんです。
ちょっと待っててねーを連発する私に様子を窺うようになってた娘。
おでかけはお兄ちゃんの病院ばっかりで、お母さんは、お兄ちゃんの付き添いか、自分のやりたい事のために時間をつくりたくってしょうがないでいる。
私は自分の時間がなくてやりたいことやれないって思ってたイライラしてたけど、
子供にしたら
「お母さんが忙しそうにしているから一緒にやりたいことできない」
って思ってた!!
お母さんだって、イライラしたくなかったよ。一緒に遊びたかったんだよ。
お母さんが悪かったよ・・・ごめんよ。
と、猛烈落ち込み、猛烈反省でした。
5.手帳でもっと幸せな毎日に変えようプロジェクト
夢を叶えよう!って少しでも進もう!って言ってたけど。
あなたが夢を追うことで犠牲になってる大切な事はありませんか?
もう一度確認してみてね。
#手帳でもっと幸せな毎日に変えようプロジェクト
7月28日のお題は
大切なものを守ろう
です。
もう一度、大切なもの見てみてください。
わたしのように大切にしないゃいけないことまで犠牲にするほど夢中にならなくても大丈夫。
罪悪感までもってやらなくても大丈夫。
守るものは守ってね。大切にしてね。
6.罪悪感の正体
焦る私に
「挽回は後でもできる。今はお母さんが必要なお子さんへの愛で満たしてあげるとすぐに親離れしてくれます」
というアドバイスをいただきました。
本当にそうです。
子供に我慢をさせてまで、自分のやりたいことをするのの影には罪悪感を感じていました。
わたしにはその後ろめたさ、罪悪感がいちばん辛かった。
12年前にお母さんになったときに
「子育てに後悔しないように精一杯、愛をそそぐ」
と思ったんです。
友達から、あなたの家は子供にとってシェルターになってるね!!と言われました。
いつも子供が心を許して穏やかに遊んでいる。
私はシェルターのようなお母さんでいたかった。
今日は午後から娘のやりたいことを全部やりました。
とても満足そうな顔をして寝ている娘の顔を見て泣けました。
明日もいっぱいあそばうね!と心の中でつぶやきました。
まったく気付くの遅すぎだよ!!かぁちゃん!!
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